北条一騎の日記

ゲーム、アニメ、プロレス等について書いてます

アニメ『リコリス・リコイル』:最終話

昨晩放映された今期個人的覇権アニメ「リコリス・リコイル」を完走したので感想。

まぁ世間的にもかなり人気あるみたいだから珍しく一致したのかな。

 

第1話から注目だったが、最後まで余すことなくずっと最高だった。

作画クオリティは終始最高だったし、ストーリーも各話面白かったし全体通してもしっかり終わった感じで非常に良かった。

最初はたきなが千束と出会ったことで心を開くというか人間らしくなっていくストーリーなんだろうとは思ったけど、千束の心臓に件とかは結構意外だったな。

千束の終始存命にこだわりが無いというか薄かったところも好感だった、まぁ子供っぽくはないんだけど、そんなリアルはいらないね。

一真島がちょっとしつこいなぁと12話で思ったけど、最終話の千束とのやりとりはかなり良かったので結果オーライ。今思えばこれまでの二人のやりとりは結構好きだったかもな。

あとクルミが年齢不詳のままなのが非常に気になる。小説読んだらわかるのかな?

こうなってくると2期は?ってなるけど、続きとかはいらんかな。真島生きてたけど。

やるなら別キャラの話とかがいいかな、ゲストで千束たきな出るとかだとより良い。

観たいとしたら日常の話とかだけど、いいとこ円盤のおまけ映像とかドラマCDだろうな。まぁあるだけでもいいけどね

 

キャラデザは近年の中でもトップクラスで良かった。作監が4人もいたみたいだけど、全話通して違いは無かったように見えたので担当キャラで分けてたとかなのかな?

フキとサクラはサブの人がデザインしてるんだろうけど、メインと全然違う感じで似せる気無さそうだったしな。

まぁキャラがかわいいだけでみる価値あるけど、このアニメはストーリーも良いしキャラの掛け合いも楽しかったので非の打ちどころがない感じ。

 

ただ円盤の販売は勘弁してほしいな、今時1クール全6巻のマラソンはしんどいですよ。

さすがにポチるのを躊躇ったが、映像特典次第では改めてポチるかもな。